検査機器

網膜断層検査装置  キャノン OCT-HS100

 黄斑変性・網膜前膜・網膜浮腫の診断・治療に有効な網膜断層検査(OCT)装置です。

 緑内障では網膜神経層の50%が失われないと視野計で検出できませんが、OCTでは視野変化よりも先行して変化する黄斑網膜の厚み(GCC)を測定して、より早期に緑内障診断ができます。

自動視野計

 緑内障の視野検査は、固視自動追尾装置・TOPプログラムの搭載で片眼3分の早さで精度よく検出できるようになりました。また、視野測定の結果を時系列で比較検討できる解析ソフト(Eye Suite(TM) Perimetry)も導入しており、視野障害の程度と悪化スピードを判定し、治療方針や手術決定の時期を的確に判断しております。

白内障手術

 感染症対策を第一に考えた陽圧換気クリーンルーム・オゾン洗浄水発生装置を完備し、安全な日帰り白内障手術を行っています。

 世界で最も進んだ白内障手術装置の一つであるセンチュリオンビジョンシステムを導入し、患者さんの負担を最小限に抑えています。

緑内障・後発白内障治療 SLT・YAGレーザー装置

 タンゴオフサルミックレーザーは最新の緑内障治療と白内障治療に対応した、高品質・高性能のシステムです。

 眼科の高度なレーザー治療に対応できる2波長のレーザーを供給し、最新の緑内障レーザー治療(SLT)に対応しています。また、眼科のヤグレーザー治療においてもっとも重視されている、正確なフォーカスと低いエネルギーで安定した光破壊を実現した、最上級モデルです。

網膜裂孔・糖尿病網膜症治療 グリーンレーザー装置

 グリーンレーザー光凝固装置は、糖尿病網膜症、網膜剥離、眼底出血などの眼底疾患を治療する機械です。

 また、緑内障治療ではYAGレーザと併用して虹彩切開を行います。

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